日本の夏の旅を楽しもう!

日本の夏にどんなイメージを持っていますか?
Summer
インドネシアから日本に来た私は、「夏には慣れているから絶対大丈夫!」と思っていましたが、大間違いでした。日本の夏は湿気が多くて蒸し暑く、「熱中症」に注意する必要があります。実際、私が母国で生活していたときにも摂氏40度まで上がったことがありましたが、「熱中症」という言葉を聞いたことがありませんでした。しかし、日本では毎日のようにニュースなどで注意喚起されます。
しかし、ご心配なく。今回は、日本の滞在中の間に、暑さ対策のためのグッズを紹介します。

UVカットの傘(日傘)または帽子

私は母国にいる間、UVカット機能を持つ傘または帽子を一度も見たことはなかったですが、日本では普通に販売されているのに驚きました。
日本人女性は晴れている時でも、肌が日に焼けないように傘を使います。日傘は、紫外線や直射日光を軽減してくれて、暑さも抑えてくれます。日傘は晴れの日のみ使えるものと雨の日も使えるものがあります。

UVカット傘。左は日傘(晴れたときに使います)、右は雨・日傘(雨のときでも使います)
UVカット傘。左は日傘(晴れたときに使います)、右は雨・日傘(雨のときでも使います)

UVカットの傘は1,500~3,000円程度、UVカット帽子は1,000~2,000円程度で、雑貨店(ロフト、東急ハンズ等)、ディスカウントストア(ドン・キホーテ等)、スーパー(イトーヨーカ堂、西友等)などで幅広く販売されています。

扇子・うちわ

扇子とうちわは日本のアニメやドラマでよく見かけると思います。夏になると扇子とうちわをよく目にするようになります。コンパクトなので、外出先や移動中にも使え、浴衣を着ていると、おしゃれのアクセントにもなります。扇子とうちわ、百貨店や雑貨店、100円ショップでも売っています。

おしゃれな日本の扇子
おしゃれな日本の扇子

SPF値の高い日焼け止め

これで紫外線保護がばっちりです。日本ではSPF50の日焼け止めが一番多く、紫外線の強い日本の夏、日焼けからお肌をちゃんと守ってくれるのでぴったりです。

ドラッグストアで並んでいる子供用の日焼け止め、SPF35~50まであります。1,000~2,000円程度で販売されています。
ドラッグストアで並んでいる子供用の日焼け止め、SPF35~50まであります。1,000~2,000円程度で販売されています。

日焼け止めは600~900円程度とお手頃なものもあり、少し高めな2,000~4,000円程度のものもあります。しかし、多くの日焼け止めにはエタノール(アルコール)が配合されているので、アルコールに気にされる方は、子供用日焼け止め(SPF30~50)をお勧めします。
お近くのマツキヨなどのドラッグストアで買うことができます。

クール・ひんやり商品

日本には、外出時に使うものから寝具までクール・ひんやり商品の種類が豊富です。暑い日差しの中、水に浸すと冷たくなるタオルが代表的で、暑い中の散歩中に使っている人を多く見かけます。子供やお年寄りなど熱中症に注意が必要な方には特におすすめです。今回紹介する商品は、主に雑貨店で1,000~2,000円の価格帯で買うことができます。

ロフトで発見したクールグッズ。1番と2番はハンドクーラー、3番と4番はネッククーラー、5番と6番はクールアイピロー。値段は1,300~1,500円程度です。
ロフトで発見したクールグッズ。1番と2番はハンドクーラー、3番と4番はネッククーラー、5番と6番はクールアイピロー。値段は1,300~1,500円程度です。

左の写真と同様、ロフトで発見したクールタオル。タオルを濡らし、軽く 絞り、すぐひんやりになります。価格は1,200~1,500円程度です。
左の写真と同様、ロフトで発見したクールタオル。タオルを濡らし、軽く絞り、すぐひんやりになります。価格は1,200~1,500円程度です。

注意が必要なもの

日本の夏には、ボディーシートも欠かせません。ボディーシートには様々な香りがあり種類が豊富です。汗をたくさんかいた後、ボディーシートを使って体を拭けば、ひんやり感とともにお肌がサラサラになって快適なようです。しかし、残念ながらほとんどのボディーシートにエタノールを配合されていますので、ご注意ください。

夏は汗をいっぱいかくだけでなく、喉もすぐに渇きます。一番怖いのは「熱中症」ですので、外出時は特になるべく涼しい服装で、水分もこまめに取ってくださいね。

いかがでしょうか?夏でも日本を楽しみましょう!

HALAL GOURMET JAPAN

メルマガ会員募集中