徹底した衛生管理や、防腐剤などの添加物を使用しない製法に強み
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までには、外国人旅行者に向けた“おもてなし”の取り組みのひとつとして、アウトレットや高速道路のサービスエリアなどでもハラールのお店が増えていくことが見込まれます。こうした状況を踏まえ、山田食品株式会社ではハラール認証を取得し、マーケットに参入しました。麺だけに限定せず、成田で農家を営む生産者の方々と連携し、野菜や米なども含む「地産地消」にこだわった商品を開発し、今後ハラール製品として展開していく予定です。
山田食品株式会社が製麺業においてこだわってきた、徹底した衛生管理や、防腐剤などの添加物を使用しない製法は、ハラール認証の基準となる「健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であること」と同じとのこと。このたびハラール認証を取得したことをきっかけに、今後さらに安心・安全な食の提供への意識を高めていく予定です。
山田食品株式会社について
http://yamada-syokuhin.co.jp/halal
このように工場では製造ライン、保管場所などを厳格に分けている。