ハラールラーメンが複数の店舗で食べられます
Written by Kika-san
成田屋(ハラル)、Katatata Moto-azabu(ハラル)、海神ラーメン(ムスリム対応あり)など、ハラル対応しているラーメン屋さんがあるのは知っていたのですが、今回紹介するラーメン 博物館は、ただ「ラーメン店」としてだけではなく、アトラクションも楽しめる観光スポットとなっています。ぜひ遊びに行って下さい!http://www.raumen.co.jp/
まず、ラーメン 博物館について。
ラーメン博物館は新横浜駅の近くにあります。入場料として大人ひとり310円がかかります。博物館は3階あります。B2階とB1階がラーメン店や他のアトラクション、そして1階にお土産店があります。
この博物館は、ラーメンの歴史や移り変わりよりも、昔の人々がどうやってラーメンを食べていたのかを知ることができます。内装、メインホールのアトラクションや、ラーメン店以外のお店などを眺めていると、まるでタイムマシンで過去に戻ったかのよう。
次に、ラーメンの情報です。やった!
私はここで提供されているラーメンが大好きです。ムスリムだということがわかると、スタッフの方がムスリムでも食べられるベジタリアンラーメンの情報が載っているパンフレットを手渡してくれます。
博物館にはたくさんのラーメン屋さんがありますが、ムスリムが食べられるのは5つの店が出している5つの種類のラーメンだけです。すべてのベジタリアンメニューに使われている材料がラーメンの写真とともに英語で書かれてあります。
ラーメンの値段は820円から900円までとなっています。安いとは言えませんが、味と量をみたら、納得です!
私は6番目のラーメン屋で、大豆でできた肉の代用品を使用したラーメンを食べました。いままで食べたラーメンのなかで一番おいしかったです!濃厚でコクのあるスープにもやし、昆布、くだいたピーナッツ、そして大豆でできたチャーシューがのっています。
他の店のラーメンも食べてみたかったのですが、こむらさきのラーメンでおなかがいっぱいになってしまい、もうなにも入らなかったです。
礼拝スペース
礼拝の時間になったら、近くのスタッフに礼拝スペース、つまり「お祈りする場所はどこですか?」と尋ねるだけで大丈夫です。警備員(かれらもスタッフですから!)、もしくは1階にいる他のスタッフに聞くこともできます。
すると、B1階にある礼拝スペースに案内してくれます。 お祈り用のマットやコンパスも用意されています。沐浴用の手洗い所や、手や足をふくためのペーパータオルもテーブルの上に用意されています。
日本に住んでいる方や、観光で遊びに来た方は、ぜひこちらの博物館に足を運んでみてください。
筆者:キカ
- Tel
- 045-471-0503
- OPEN
- http://www.raumen.co.jp/businesshours/
- Address
- 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 B2F