牛丼など人気和食メニューを含む11種類のハラールランチが登場!
Written by Koharu Tomiie
東京外国語大学(TUFS)は、28の言語部門を学ぶことができる、生徒数約3千人の国立大学です。
本学は、2015年7月17日にからキャンパス内のカフェテリアでハラール食品を使用した食事の提供を開始致しました。
食堂は8月8日〜16日を除いて月曜日から金曜日の正午に開かれます。
ハラールメニューは現在11種類、例えば牛丼、イエローチキンカレー、チキン竜田ライスなどがあります。
牛丼などの人気和食メニューが、毎日を2種類提供され、約400〜500円で販売されています。
ただし、食器や保存場所を分ける厳密なハラールではありませんが、学校側もムスリムの学生と会議で話し合い、できる範囲の設備でハラールメニューを提供しています。
(日本での詳細な説明はこちら:http://www.univcoop.jp/tufs/news_2/news_detail_8049.html)
また、簡単な礼拝スペースも本館に設置されました。本学はムスリムを理解し、適切な環境を提供するために全力を尽くします。
より多くの大学が、世界でより多くのムスリムを受け入れる体制を作ることを望んでいます。