居心地の良いケバブカフェ「ケバブ・メキャン　原宿」

寄稿者：Rahmania Radjadiさん（www.rahmaniaradjadi.com）

東京は日本で最も混雑している都市で、世界中の人が旅行で来日したり、住んだりしています。東京にある食べ物は他の国の影響を大きく受けていて、日本食だけでなく世界中の国の食べ物が食べられるというのも東京の魅力です。私の観察によると、ケバブは日本人に愛されている食べ物の一つのようです。

東京にあるケバブ屋のほとんどは小さな店で、露店として営業しているところが多いです。ですが、店の外観だけでおいしいケバブを提供しているかどうかはわかりません。そういったものは、ケバブをおいしく食べるためのプラス要素でしかないからです。友達とおしゃべりを楽しみながら落ち着いた雰囲気でケバブを食べたい、という方におすすめしたいのがケバブ・メキャンです。

ケバブメキャンは原宿の竹下通りの近くにあります。オーナーは親切なトルコ人で、東京に住んでいるそうです。店内テーブルは６つで、合計１２席あります。メニューは全部で8種類あります。私たちは今回ドネル・ケバブプレートとアダナ・ケバブプレートのふたつを注文しました。変わったメニューを試してみたかったので、他のお店でよくみかけるケバブラップは頼みませんでした。

ドネル・ケバブプレート

私はこちらのドネル・ケバブプレートを注文しました。料理が来るのを待っている間、隣に座っていた他のお客さんに運ばれてきたプレートを見て、あまりの量の多さに、これはひとりでは食べきれないかもしれない…と思いましたね。
ドネルケバブプレートはマリネに漬けグリルしたケバブチキン、ピタパン１／４枚、ごはん、そしてサラダがついてきます。スパイスがとてもよくきいていておいしかったです。値段は１０００円でした。

アダナ・ケバブプレート

アダナケバブプレートにはスパイスで味付けしてグリルしたラム肉、ピタパン１／４枚、ごはん、そしてサラダがついてきます。値段は１０００円でした。
他のメニューはケバブサンドイッチ、他の店でもよくみかけるケバブラップ、ケバブ丼、チキン・ケバブプレート、シー・ケバブプレートや、メニューにある肉料理がすべて入ったアソーテッド・ケバブプレートがあります。

値段は正直少し高いと思いましたが、とても落ち着いた雰囲気でおいしく食事をできるので、そこまで気になりません。店は見つけやすい場所にあり、JR山手線の原宿駅から降りてすぐのところにあります。