安倍総理大臣が主催の「イフタール」が行われました
6月9日に安倍総理大臣がイスラム暦断食月の日没後の食事である「イフタール」を主催し、日本に駐在している38の国と地域のイスラム諸国の大使を招待しました。
イフタールでは参加したイスラム諸国の伝統料理や現地料理が振舞われました。
総理大臣又は外務大臣主催のイフタールは日本とイスラム世界の相互理解を増進することを目的として2005年以降開催されています。
今回、安倍総理大臣からは、慈愛,寛容,誠実といったイスラムの精神と他人への敬意,謙譲の精神などの日本人の相通じる精神を大切にしこのイフタールが今後の友好関係を深めることを願う、とのスピーチがありました。
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