家で簡単に作れるおかず
寄稿:Rahmania Radjadiさん(www.rahmaniaradjadi.com)
私が最初に日本を訪れたのは2012年に14日間の出張で来たときでした。私は東京インターナショナルギフトショーに出店するため母と日本を訪れていました。泊まっていたホテルの周辺にはハラール餃子のお店は一つもなく、本格的な日本の餃子はどんな味だろう? という疑問がそのときからずっと頭を離れませんでした。
3年後、日本に移り住んだ私が最初にしてみたかったことは家で餃子を作ることでした。何回か試した結果、やっと簡単でおいしい餃子を作ることに成功しました。皆さんも家で試してみてください!
今回紹介するレシピは餃子30個分です。餃子の皮を余らせるのが嫌なので、多めに作って焼く前の状態で餃子を冷凍庫で保存しています。
材料はこちら:
餃子とタレの材料
餃子
- 鶏ひき肉 500グラム(ハラールのものが見つからない場合は、ハラール鶏肉を買って自分でひき肉を作ってみてください)
- みじん切りにしたキャベツ 4〜5カップ、塩 大さじ1
- 刻んだニラまたはねぎ 1カップ
- すりおろしたニンニク 大さじ2
- みじん切りにした生姜 大さじ2
- 醤油 大さじ4
- ごま油 大さじ6〜8
- 黒胡椒 大さじ1
- 塩 大さじ1
- 砂糖 大さじ1〜2
- コーンスターチまたは片栗粉 大さじ4
- りんごジュース 大さじ4から5(酢とみりんの代わり)
- 餃子の皮(丸いもの)30枚分
餃子のタレ
- 醤油 大さじ6
- 黒砂糖 大さじ3から4
- りんごジュース 大さじ3(みりんの代わり)
料理の手順
具を包む手順
- 大きなボウルにキャベツを入れ、大さじ1の塩をなじませて15分間置く。水分が出てきたらキッチンペーパーでキャベツを押してしっかりと水切りをする
- 鶏ひき肉、キャベツ、ニラをボウルに入れよく混ぜる
- すりおろしたニンニク、生姜、醤油、ごま油、黒胡椒、塩を入れる
- りんごジュースを入れてさらに混ぜる
- コーンスターチまたは片栗粉を少しずつ入れ、粘りが出るまでよく混ぜる
- 小さなボウルに入れた水を用意する
- 具を餃子の皮で包み、水を使って皮の端を閉じる
調理方法
- つけだれの材料を全てボウルに入れてよく混ぜる
- 中くらいの大きさのフライパンを温める
- 油を大さじ1入れる
- 餃子を隙間なくフライパンに並べ、中火で1分半、もしくは焼いた面がきつね色になるまで焼く
- フライパンに水を1/2カップ入れ、火を強火にして蓋をする
- 3分間ほど蒸し焼きにする
- 焼けた面を表にして皿に餃子を盛りつける
- できあがり
このレシピは簡単にできるのでオススメです。私は家で餃子を作って食べることが大好きなので、ご飯は食べずに、野菜などの副菜と一緒に餃子を食べることが多いです。皆さんもぜひこのレシピを試してみてください。
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