Written by KANAKO

Gunma Cup
Gunma Cup

2015年5月24日、第一回スピーチ・エッセイの群馬カップが開催されました。4人の勝者は多文化を研究する国際機関の交換留学生として日本を訪問する予定です。群馬カップの最終的な目標は、若い学生同士の関係を継続させることです。このイベントは日本人大学生とインドネシアの仲間の力で企画運営されました。審査員のほとんどは多文化を研究する国際機関のメンバーである学生でした。

50以上ものエントリーがありましたが、最終審査に残った学生は25人でした。彼らは全員、素晴らしい発表を行いました。群馬カップのスタッフは彼らの発表を聞いて日本人学生にとって、出場者はとても熱心で勤勉であると学びました。

出場者は、その日に知らされた“あなたにとって友達とは何か?”というテーマのエッセイを60分間で書きます。学生の審査員は独特なテーマと日本語でものを書く能力に衝撃を受けました。スピーチは周到に準備され、素晴らしい発表でした。最終審査に残った25人から4人の勝者が選ばれました。

このコンテストに加え、交流ブースが設置されました。日本語の会話はずっと続きました。一般的にコンテストは厳しく、真面目なイメージです。しかし、群馬カップは出場者の言葉によって参加者が笑顔になり、お互いが親しくなりました。イベントに参加した全員がそこにいることを楽しみました。日本人学生はなじみの薄いムスリムに対する親近感を感じる経験ができました。異文化を理解する重要性をムスリムの友人を通して感じました。「私は勝者になることができなくて悲しくなったけど、このコンテストに参加した人と出会えて嬉しい。」と1人の学生が言いました。このコンテストに参加すること自体がこのコンテストの最も重要なことであると私は感じました。このコンテストが皆さんにとって“始まり”であることを願っています。

勝者は8月にスタッフによって企画された様々なプログラムに参加する予定です。 彼らには日本の群馬と東京を訪れる11日間で多くの日本人と出会い、友達になる機会が十分にあります。

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