西湖いやしの里根場の衣装レンタル

Saiko Iyashino-Sato Nenba

寄稿:MiHan(All the best things in lifeフェイスブックページ管理者)

富士河口湖を回る緑バスのルートの一番の魅力は西湖いやしの里根場といってもいいかもしれません。壮大な富士山を背景に伝統的な茅屋根の家が野外博物館として見物可能になっています。

この町は1966年に台風による土砂崩れで一度崩壊し、日本政府が匠の里を野外博物館として再構築したものです。とても美しく伝統あふれる街で、駅から50分と時間はかかりますが、ぜひおすすめの場所です。絶対に後悔はしないと思います。博物館に入ったとたん、過去に逆戻りしたかのような気持ちになり、町のあまりの美しさに思わずため息が出てしまいます。

幸い私たちが訪れた日は透き通った青い空に加えて桜の木が満開でした。東京で桜を見逃してしまったため、とてもうれしいサプライズでした。まるで神様が私たちのために、一番いい桜の眺めを、東京で見るのではなく、人も少なく壮大な富士山の景色とともに楽しめるように計画してくれていたかのように思えます。

さらに驚くことに、レンタルを、なんと、破格の500円で提供しているお店があったのです! 今まで見てきたなかでは一番の低価格だったのですが、時間制限がなく、また、遅咲きの桜や綺麗な富士山の景色を眺めることができて、素晴らしい一日になりました。神に感謝。

Saiko Iyashino-Sato Nenba

衣装レンタルのお店は、この町の上部エリアにありました。少し上ったところに橋があり、橋を渡り切ったところに小さな店が見えてきます。

Saiko Iyashino-Sato Nenba

Saiko Iyashino-Sato Nenba

店の中には、たくさんの着物・サムライ・忍者の衣装があり、すべて均一の価格で好きなものを選べます。サムライの衣装は装甲や刀がついて、完璧なお侍さんになりきることができます。

Saiko Iyashino-Sato Nenba

着たい着物を選んだら、お店のおばあちゃんたちが着るのを手伝ってくれます。また、下駄や番傘も貸してくれて、完璧な着物姿に。

Saiko Iyashino-Sato Nenba

着物を着るのは今回が初めてだったためとても楽しくて、町を探検するなか、たくさん写真を撮りました。他の方の経験談とは異なり、着物と下駄に歩き回るのは思っていたより大変とは感じませんでした。とても楽しい一日を過ごせました。機会があればまた行きたいと思います。

似合ってるでしょうか?

Saiko Iyashino-Sato Nenba

衣装レンタルは西湖いやしの里根場エリアでしか着ることができません。また、最終受付は4時30分となっています。衣装の返却は博物館が閉まる時間までなら何時でも大丈夫です。

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