いねや：早稲田大学近くのハラール弁当屋さん

早稲田駅から徒歩5分ほど

寄稿：Nurul Burhanさん

インドネシア出身のムスリムの早稲田大学生には、あまり「いねや」という名前はなじみがないかもしれませんが、「弁当パク・ジョグジャ」といえば、ほとんどの学生が食べたことがあると思います。「弁当パク・ジョグジャ」はオーナーの間吉さんがジョグジャカルタに7年ほど住んでいたことから知られるようになりました。間吉さんは流ちょうにインドネシア語を話し、ムスリム用のハラール料理についての規制もよく知っています。彼はミチコさんと一緒に店を切り盛りしています。

チキンかつ、あじさい、からあげ弁当など、ハラール対応弁当は5、6種類あり、どれも値段は500円から600円です。弁当に入っている食べ物は種類によってさまざまですが、たとえば、私の頼んだえびかつは、果物、野菜、卵、芋、鶏肉、そしてもちろん、えびが入っていました。味もおいしく、健康的な料理でおなかがいっぱいになりました。

いねやは早稲田大学キャンパスの西側にあり、早稲田駅（東西線）から歩いて9分、早稲田駅（都電荒川線）から歩いて6分と、アクセスも良好な弁当屋さんです。営業時間は月曜日から火曜日までが11:30－19:00で、要望に応じて土曜日に開くこともあります。

店内には4人掛けのテーブルや小さい椅子が用意されており、持ち帰りだけでなく店内で弁当を食べることもできます。私が友人たちと数週間前に訪れた際は、無料で暖かい甘いお茶と果物をサービスしてもらったので、遠慮せずにインドネシア語で会話を楽しんでください。

いねや