ムスリムも食べられる動物性原材料不使用の日本カレー

投稿者 小木曽晴子さん

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日本のカレーライスはご存じのように食卓によくでてくる、子供に人気のメニューの一つです。ぐるなびの子供の日の楽しみ方「子どもの好きなもの、嫌いなものランキング」では1位カレーライス、2位寿司、3位唐揚げが小学生の好きなものトップ3でした。

日本のカレーライスが日本に伝来したのは明治初期のこと。1872年(明治5年)発刊「西洋料理指南」に当時のカレーのレシピが記載されているそうです。1772年ごろ、英国人ヘイスティングがカレーの原材料をインドより持ち帰り、その後、明治時代になってから日本に伝わったと思われます。

多くのインド人はインドの自分たちが慣れ親しんだカレーと日本のカレーは全く違うと言います。では何が違うのでしょうか。日本に伝わったカレーライスではとろみを出すために小麦粉を使用するのに対して、インドのカレーでは使用されません。一般家庭では保管して置き、作る際にさっと使うのに便利なルーを使いますよね。

ただ、ほとんどの市販のカレールーはハラールではありません。

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