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アッサラーム・アライクム。

皆様、いつもお世話になります。フードダイバーシティ株式会社の和田です。猛暑日が続き、マレーシアやインドネシアより暑く感じる日々ですね。

さて、
本日、私がご紹介する内容は、
ムスリムが6万8千人集まるFacebookのグループで投げかけた「日本に住む上で、懸念点は何ですか?」という問いへの回答についてです。

集まった回答はなんと1868名(複数回答を含む)。

日本への留学や仕事を考えているムスリム(もちろんムスリムだけではありません!)が日本の環境にどのような不安を抱いているのか、日本社会が向き合い改善していくことが大切だと思っています。

7位-12位までの回答結果は以下のとおりです。(1~6位は次号で発表! )


10位 イスラーム墓地
イスラーム墓地とは・・・?という方も多いかもしれませんが、
イスラームでは、身体は神様の最後の審判が下されるときに必要なものであるといわれているため、イスラームでは火葬が禁じられています。
しかし、 日本では土葬を許可している墓地が少なく、下記のように土葬ができる墓地が限られています。

日本にあるイスラーム墓地例:
塩山イスラム霊園
清水イスラーム墓地霊園
昨年、私の知人の知人で訪日旅行中に亡くなられたムスリムの方が数人おり、火葬の段取りを始める警察側とお話したことも実際にありました。

インバウンドの盛り上がりに比例して礼拝スペースやハラールレストランが増えていく一方、

今後益々、在住するムスリムのゆりかごから墓場までの環境を整える必要性が増してきます。

8位 英語可の病院
英語を話せる医者が診療している病院が少ない上、診療での会話はより専門的でありコミュニケーションに困る人が多いようです。

そこで両毛ムスリムインバウンド推進協議会は、 在住ムスリムがそのような状況でも困らないように多言語(英語・マレー語・インドネシア語・ウルドゥー語)での指差し表を作成しています。詳細はこちら(英語)

7位 地域のムスリムコミュ二ティ
ムスリムにとってコミュニティを形成して、
コミュニティの中で生活し、貢献し合うことが大切とされています。
家族や兄弟のようなムスリムコミュニティがない・所属できない環境が特に地方において多いようです。

コミュニティでは、勉強会やチャリティ活動、宗教的な実践(集団礼拝等)が行われます。関東以外の方でも休日の勉強会のために2-3時間かけて東京に来る方々もいます。

また、日本社会とムスリムコミュニティの多文化共生なども今後、モスクや自治体を中心に取り組んでいくことの1つになることが想定されます。

次回は、6位-1位を発表します。より喫緊な問題について触れていきます。

★展示会告知★

BruHAS (Brunei Halal Showcase) – ブルネイ ハラール ショーケース出展者募集のご案内(詳細はこちら

日時:2018年8月8日(水)~8月12日(日)

9:00~21:00(10日(金)のみ11:30から14:30まで閉館)

会場:ブルネイ バンダルスリブガワン、国際会議場(ICC)

出展料: 500USD/ブース~

予想出展社数: 150社 (国内、海外)

予想来場者数: 5,000人(海外からの来場者含む)

主催:ブルネイエネルギー・産業省 / イスラム サルタン シャリフアリ大学(UNISSA)

ご興味がある方は、info@food-diversity.co.jpまでご連絡お待ちしております。

【イベント情報】
https://halalmedia.jp/ja/events/
■8月7日 ムスリム対応セミナー in 姫路              
https://halalmedia.jp/ja/event/muslim-seminar-in-himeji/
■8月28日 「多様な食嗜好に関するトラブル回避法!」
https://halalmedia.jp/ja/event/event-about-food-diversity-vegetarian-in-yokohama/
「全国の実例を集めた講演」における講師派遣の依頼はこちらまで。
info@food-diversity.co.jp
https://halalmedia.jp/ja/request-for-seminar-and-lecture/長文をご覧いただき、誠にありがとうございました。
また、こういう情報が知りたい、
こういうデータがほしいというご要望を是非頂きたく思います。

引き続きフードダイバーシティ株式会社を
ご愛顧頂けます様、何卒宜しくお願い致します。
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